【時計購入レビュー】モダニカの腕時計!
こんにちは。Doiです。
今回は、初めての時計レビュー記事として、つい先日購入したばかりの「モダニカ」の腕時計についてご紹介したいと思います。
ネットサーフィンをしていた時に偶然発見し、思わず即決で購入を決断してしまいました。
さて、この時計をご存知の方は、おそらく時計通でしょう。
…約20数年前のことです。
今や世界的に有名な独立時計師である浅岡肇氏が、初めてウォッチデザインを行なったのがこの時計なのです。
国内にウォッチショップを展開する「TIC-TAC」と、50年代スタイルの家具等を製造販売するインテリアショップ「MODERNICA(モダニカ)」とのコラボレーションによって生まれたモデルで、その際にデザインの依頼を受けたのが、当時グラフィックデザイナーとして活躍していた浅岡肇氏だった、というわけです。
この時計の最大の特徴は、ケースの形状がなんとも個性的であることですね。
ベルトが付いた外枠ケースの内側から、赤色・黄色のリングと(ベゼルと言ってもいいのだろうか)、時計表示がある中心の部品に分かれていて、個々を自由に動かすことができるようになっています。
それぞれのパーツは、3時・9時位置にある特殊形状のネジによって、回転軸と共に固定されています。
特殊形状であるが故に、この時計ならではの楽しみ方ができるのです。
写真にように、それぞれのリングを回転させて配色を変えることが可能!
着ける日の気分や服装の雰囲気に合わせて、気軽にイメージチェンジして楽しめるんです!どのパターンが好みでしょうか。
時間を見たくないとき・またはブレスレットとして使いたい時はこう(?)
勢いよく回転させると、地球ゴマのようにも見えます。
文字盤は青一色なのですが、3時位置の「モダニカ 」の立体的なロゴマークが映えます。
また、針の形状もあまり見慣れないデザインですね。時計の全体的な雰囲気に合っていて、結構好きです。
水色の部分に白い12個のドットがデザインとして配されているため、決して時刻表示の視認性は悪くはないです。
カラーリングとしては写真のような色使いなのですが、ググってみた限りではカラーバリエーションとして他の種類も作られていたようです。
着け心地には不満ありません。ケース直径34mm・厚さ6mmというサイズであるため、腕が細い私にとっては非常に腕馴染みが良いと感じました。
それぞれの回転するリングは、腕に着けてしまえばきちんと固定されるので、グラついたりせず問題ありません。
これからカジュアルな雰囲気に合わせて、この時計ならではの機能を楽しみながら使っていきたいと思います!
以上、Doiの時計レビューでした。
次回以降も、気になる時計を順次レビューしていく予定です。
最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました。
Doi