春の名古屋旅行記。
名古屋へ行くのはこれで3回目だが、今回は時計巡り&オフ会に参加するための、完全にプライベート旅行なのだ!
コロナウイルスが世界各地で甚大な被害をもたらす中、かなり空いててある意味快適な新幹線で名古屋へ向かった。自宅からだと2時間もかからない手軽さがいい。
現地に着くと友人が迎えてくれた。
張り切って午前中から時計巡りがスタート。
今池にあるTANAKAさん。久屋大通の店舗は昨年お邪魔したが、こちらの本店は今回が初めてだ。
ラング&ハイネやボヴェ、スピーク・マリン等の珍しいブランドも取り揃えている。
特に気になったのがレッセンス。この独自性溢れるダイヤルには惹かれるものがある。
昨年新しくオープンしたばかりのオーデマ・ブティック。入るのには少々勇気がいる店構えだ。
途中からお二方と合流して、三越や松坂屋、コメ兵、ユーロパッションなどを巡った。しかしあのユリスナルダンは格好良かったなぁ。
夜のオフ会がスタート。会場は昨年もご馳走になった、品のある魚料理店だ。
いつもの事だがテーブルの上のこの光景に、驚かない店員さんはいないだろう...笑。
とにかく楽しい時計談義。趣味・嗜好性の高い珍しい時計達を眺めながら語り合う。
私物のS.T.デュポンのハイパードームは“お値段以上”と好評だった。知名度は無くとも面白い時計だから“デュポン仲間”が増えればなぁ、なんて。
これは東海名物の独自性を極めたリストショットである。
食後には綺麗に時計を並べ直して撮影した。こうやって眺めると個性派揃いだ。
時計愛好家はカメラが好きな人が多い。
テーブル上の総額がエゲツないことに...。
最後に全員でリストショット!
本当に楽しい時が過ぎるのは早いもの。時計はこんなにたくさんあるのに、時間の経過を細かく気にする人はいないのだ。
この日はいい意味で疲れていたので一瞬で眠りについた(と思う)。
そして次の日も友人と時計巡りをした。
名古屋市内の時計店のほぼ全てを制覇したのではないかというほど、巡り巡った。
何度来ても楽しすぎる名古屋。また近いうちに行けたらいいなぁ。
...最後に思い出した。
先日爆誕してしまった #200万以上の時計買うオフ会 とかいう恐怖のイベントに参加する意思はないが、一体どうなることやら。いづれにせよ、楽しみだ。