Doi watch、イベントで初出展！
こんにちは、Doiです。
突然ですが、大学のサークルとしては日本で唯一の“時計愛好家サークル”が存在する事をご存知でしょうか...？
その名も、南山大学時計愛好会。
昨年に設立されたばかりの「時計と時を愉しむ」をテーマに掲げ、名古屋市内を中心に時計店を巡ったり、時計に関わる施設を見学されたりしています。
今年8月には東京遠征合宿として、都内の路面店やセイコー ミュージアム等を見学されていました。(その際にオフ会という形でご同行させていただきました)
そこでサークル代表とお会いした時に浮上したのが「大学の学園祭での自作腕時計の出展」という嬉しい話で、思わず即答しました。「名古屋へ行きます」と...
それから時は流れ11月。
学園祭出展のため名古屋へ向かいました。
名古屋は通過する事はあっても、下車するのは今回が初めてでした。
駅に聳え立つJRゲートタワーがなんとも印象的です。
さて、名古屋駅から電車で30分ほどの場所に今回の目的地・南山大学があります。
着けばそこは学園祭真っ只中！
まるでアニメや漫画の劇中に登場するような、煌びやかな空間が広がっていました。というのも私の学歴上、ごく一般的な高校や大学に通った経験が無いため、こういった景色や雰囲気というのはとても新鮮に映ったのです。
とまあ、それはさておき会場の準備をば...
時計愛好会サークルの出展は、ある校舎の地下教室を貸し切って行われます。
学園祭のために特別に製作したという紹介ムービーを鑑賞するエリアが中央にあり...
自由に時計関連の書籍を読めるテーブルがあり...
お客さん向けに時計のベルトの交換体験ができるエリアも。
ここではマンツーマンでサークルのメンバーに方法を指導していただけます。
続いてストップウォッチコーナー。
ピッタリ5秒で止めたらオリジナルクリーナーが貰えるというミニゲーム。
そして私の自作腕時計を含む時計展示コーナーです。今回は５本の時計を持ち込みました。
会場までいらっしゃるお客様は予想より遥かに多く、午前から夕方まで約100名の方に時計を紹介させていただきました。
“時計愛好会”という名前はやはり物珍しく感じるのでしょう、気になって見に来たという方もいらっしゃいました。
お客様の年齢層は高めで、興味を示してくださる方は30代以上の方が圧倒的に多かった印象です。
もちろん同世代くらいの学生の方も見てくださいました。やっぱり若い世代にも注目されたのは嬉しかったですね。
時計が元々好きな方も、そうでない方も、機械式時計の緻密な造形を目の当たりにすると、思わずじっくりと眺めてしまうものです。特にトゥールビヨンには驚きの声も。
会場の混雑が緩和されると、テーブルで直接手に取っていただいたり、腕に着けて雰囲気を楽しんだり... より“体験型”の要素を加えたプレゼンを行いました。
...という事でイベントも無事終了。
最後にサークル代表とリストショットです。トーマス・ニンクリッツ＆ミューレ・グラスヒュッテという、何気にレアな組み合わせですね笑。
このような公のイベントで自身の時計を展示する事は私としても初めてだったので、今回の学園祭での出展という貴重な経験をさせていただきました。この場で感謝申し上げます。
そして...
なんと来月も名古屋で開催されるイベントに出展する事が決定しました‼︎
その様子は追ってブログ記事にしたいと思います。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
Doi
